鍛冶屋日誌

八ヶ岳の静かな森の中で聞こえる音は、鍛冶屋小屋からの音だけです。 そこでささやかな道具を使い、ひとつひとつ薪ストーブや鍛鉄で手すりや門扉を製作しています。 私が作ったストーブ等ををご紹介したいと思います。

巨大Pトップ

ご夫婦でセミセルフで建築中の土壁の家。
屋根は西洋茅葺になります。
今年の2月にストーブと煙突についてお客様が相談に来られました。
屋根は茅葺にしたいとのことでしたが、火の粉が屋根に落ちた場合に
火災リスクが高いのでお勧めしませんでしたが、お施主の希望で
大工さんといろいろ検討して茅葺となりました。

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私も今まで茅葺屋根の煙突工事の経験が無い為
知り合いのストーブ屋さんにいろいろ聞いてみましたが
壁抜き煙突工事はあるものの屋根抜きは無いとのこと。
地元の消防署などに出向いて、法的にもいろいろ調べたりしました。
お施主様の情報で山梨で施工事例があるとのことで
そこへ行ってまたいろいろ聞いてやっとある程度のことが
把握できました。

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大泉町の森の中にひっそりと建っているカフェ。
屋根は茅葺です。
古い北欧のストーブとバロック音楽が流れる室内。

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比較するとPトップの大きさがわかると思います。
煙突高さも通常より高くしてます。

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火の粉が外部に出ない構造になってます。

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支持金具でがっちり煙突を固定。

今回は私も初めてのケースで、いろいろ調査から入り、
あらためて消防法や条例を勉強することが出来ました。

巨大トップや特殊な固定金具なども製作させてもらい
ひとつまたノウハウの蓄積が出来ましたことは
お施主様のおかげです。

これからも無理難題お待ちしております。











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薪割り

秋の天気のよい日、我が家の今年最後の薪割りを行いました。
この薪は来シーズン用です。

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薪割りは家族全員参加。
薪割りに参加しない者は寒くても薪の投入権利がありません。

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お昼は4シーズンストーブをデッキに出してピザです。

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積まれた薪を見ると「これで今年の冬も大丈夫」と安心感が湧き上がります。

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セルフビルド

私のお客様にはセルフビルダーが数多くいらっしゃいます。
先日納品の帰りに富士見で
一人で終の棲家を建築中の
お客様のところへお邪魔してきました。

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原野をたった一人で切り開き、重機を使い木の根っこを引き抜き
整地まで2年かかったそうです。

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2×4やキットログでセルフビルドは結構いますが
素人には難しい在来工法で作っています。

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以前はフォトジャーナリストとして海外を渡り歩いていたそうですが
現在は六本木でフォトスタジオを経営されているCさん。

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ストーブも煙突ももちろんご自分で設置します。
先日レクチャーを終えられ持ち帰りました。



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ギャラリーオープン

ギャラリーオープンといっても私のギャラリーではありません。
昨年ストーブを収めさせて頂いた、彫刻家の先生のギャラリーです。
今年の夏、記念パーティーに私もお呼ばれ頂いたので、行ってきました。
(ブログに載せようと思いつつ秋になってしまった)

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現在、先生は多くのお弟子さんとともに彫刻家具を作っておられます。
このブログを見てくれてる皆さんに紹介したい先生です。

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丸鋸の刃がバーべキューの鉄板です。さすが木工屋さんです。

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当工房のお客さんでもあります、柳生さん親子も見えられていました。
作業着をを着ている方が田原先生です。

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ストーブの取っ手が先生が作った取っ手に変わっていました。

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ウッドデッキからの眺めです。
この日はあいにく雲で甲斐駒が見ることが出来ませんでしたが
この景色を見ながらコーヒーを飲むとすべてが開放された気分になります。

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喜太郎 諏訪に来る

諏訪湖の畔にある御柱広場に先日、シンセサイザー奏者の喜多郎さんのトークライブがありました。
喜多郎といえば某国営局のシルクロードの主題歌で有名な方です。
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1998年(前々回)の御柱祭に喜多郎さんは来たそうで、そのときの木遣りを聞いて
感動したそうです。「奥山の大木が里に下り神になる」このフレーズに
鳥肌が立ったそうです。そしてその年にアルバム「ガイア御柱」をを発表。
これが1998年グラミー賞にノミネートとなりました。
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その木遣りを歌った方です。
アルバムにもこの方の木遣りが入っています。
木遣りもいろいろありますが、下社の木遣りと上社の木遣りでは
音程も詩の内容も違います。
アルバムに収録の物は下社の物です。
私個人的には下社の木遣りが好きです。
(私が参加する御柱は上社で、木遣りは音程が高く独特の響きがありますが)
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世界の喜多郎御柱の乗る。

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一緒に写真を撮っていただきました。
少しお話させていただきましたが、とても気さくでフレンドリー、
そして純粋な方でした。人柄があのきれーな曲に表れるんですね。
来年の御柱にも来て下さるそうです。
その時は実際祭りにも参加を予定とのこと。

私は原村泉野地区の御柱に過去3回参加、来年で4回目となります。
御柱は7年に一度の申、酉(サル、トリ)の年に行われるため
地元衆のエネルギーが一気に爆発する壮大な祭りです。
時に死者が出ます。
日本3大奇祭の一つとなっています。
またついに来年、御柱が来る!

この日の諏訪湖の夕日がとても綺麗でした。

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再開

6〜7年前の八ヶ岳クラフト展で私は今まで見たことのない
作品に出会った。一見ガラクタに見えるが、とてもユニークで
他の誰も絶対まねの出来ない作品だ。
私もこのクラフト展でストーブやアイアンの小物を出展していたが、
自分のブースほったらかしで見入ってしまった。
その夜キャンプしている彼の元を訪れいろいろ話をした。
酒を飲みながらの会話は奥さんや子供も交えとても楽しかった。
翌日クラフト展も終わりお互い握手を交わし
「それじゃ、またどこかで」と言葉を交わし再開を約束した。
翌年の八ヶ岳クラフト展、彼は姿を見せることがなく、それっきりになってしまった。

彼の名は高橋耕也
その後の経歴は人が羨むほどだ。
テレビチャンピオンに過去3回出場し2回優勝
その他様々な雑誌やテレビ出演多数、などなど
久々にあった彼は昔のままの高橋耕也だった。

9月30日まで原村八ヶ岳美術館で「高橋耕也のからくりとオブジェの世界」
が行われています。近くにこられたら是非一度ご覧下さい。
正直ぶっ飛びます。

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2009夏 鈴鹿2

ついに決勝レース当日。
ヨシムラは予選3位通過のグリッド3。
予選トップは優勝候補ダントツ1位のFCC.TSRホンダ。
昨日驚異の最高速をたたき出した秋吉耕祐選手のチームだ。
我々はシケインの観客席で観戦。
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レース開始2週目でなんと優勝候補ナンバーワンのFCC.TSRホンダがまさかの転倒
ライダーは秋吉だ!クラッチレバーが折れた様だが何とかレースへ参戦。
シケインでも転倒し何とかピットイン。
マシンの修理でトップとの差は27周。
しかしここから人間離れした追い上げが始まる。

波乱を秘めたレース開始後突然の豪雨。
ライトオンの指示。
その後何度もレースは中断され、転倒も相次いだ。
ピットワークもタイヤ交換で大忙しの様相。
32回のレースでこんなことは初めてでは?
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その後ヨシムラはトップを奪いレースをリード。
一人旅が続く。
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シケインを抜け下りコーナーを全開、ドリフトで抜けていく。
鈴鹿8耐のマシンはすべて市販車でそれに改造を加えたマシンでだ。
フレームなどはノーマルが多く、マシンのパワーに負けて、見ていると
車体がぶれるのが良く分かる。
ストレートでは300km/hは出るモンスターマシン。

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レースも残す所1時間。
サーキットにも明かりが点灯。
耐久レースは観客もまた耐久だ。
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今年は大波乱の中ヨシムラが3回目の優勝。
FCC.TSRホンダは最後尾からなんと43台ごぼう抜きの6位。
恐るべし技研!
レース終了後のナイトランは拍手いっぱい。
みんなありがとう、また来年会おう!
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表彰台のヨシムラ
あの世からヨシムラのおやっさんも「お前ら良くやった」と喜んでるに違いない。
単車職人吉村はNHKのプロジェクトXにも登場。
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男徳留、お前を忘れない。
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2009夏  鈴鹿

先週の土日と鈴鹿サーキットに友人と行ってきました。
もちろん夏の鈴鹿といえば、8時間耐久レース。
今年は最初から大波乱の展開となりました。
詳しくは鈴鹿8耐まで
土曜日はピットウォークを楽しむ。
お〜!ホンダドリーム250
本田宗一郎が自身の夢を賭けてマン島レースへ送り込み
世界のレース関係者の度肝を抜いたバイクだ。
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レースクイーンと目が合ってしまった。ラッキー
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8耐の顔 ヨシムラ
僕が32年前8耐が開催されてから応援してるチームだ。
ピットが人だかりでバイクを見ることが出来なかった。
しかし運良く今年のライダーの徳留選手と握手が出来た。
私:「明日頑張ってください。ヨシムラずっと応援してます」
徳留選手:「頑張ります。応援よろしくお願いします。」と言って
なんと帽子にサインまでくださいました。いい男です。
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その後予選トップ10のエキシビジョンを楽しむ。
ケニーロバーツ並のハングオン。
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この日はキャンプ村でキャンプ
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翌日の大波乱となる決勝レースをまだ誰も知らない。

つづきは次回




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長野はやっぱり暑い

先週長野市までストーブの設置工事に行ってきました。
6月だというのにこの日の気温31℃。
汗だくで設置完了。

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3階建ての2階キッチンに設置。機種:モアラージ。
煙突も結構長いです。
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以前収めたお店に立ち寄り。
久々にご対面。少し汚れてたので綺麗にさせてもらいました。
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アトピー母の会の坂野さん
この店は健康食品や天然素材を使った雑貨などを売ってます。
坂野さんの人柄もあって、この日もお客さんがいっぱいでにぎやかでした。

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ハイ、きれいになりました。
私の子供です。(機種:スタンダード旧型)
炉台や耐熱壁はオーナーの坂野さんが作りました。
また店の内装のほとんどを坂野さんが行ったそうです。
(ストーブ焚く時は周りに燃える物は置かないでくださいね。)
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薪焚き人、山へ行く 2

私たちは頂いたお宝を山積みにして山を後にし
待ち受けていたのは、ぬかるんだ獣道でした。
まずその餌食になったのはKさん。


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重機で引いてもなかなか脱出出来ずお宝を半分ほど下ろして
何とか脱出成功。

続いて私が勢いをつけて突破を試みたがぬかるみにはまり
もがいているうちにあわや谷底に(それほど深くは無いが)。

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運よく木に引っかかり助かった!
しかしこの木が邪魔して前にも後ろにも行けない。
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根本を残し伐採しお宝を半分泣く泣く下ろし重機で引いてもらって
何とか脱出成功。1時間以上悪路と戦い何とか里にたどり着いた。

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帰りに西田さんの作業場に寄らしてもらい、チェーンソー小屋を拝見。
小屋はチェーンソーが10数台と関連器具で埋め尽くされています。
コールマンのストーブがなんとも山男っぽいです。

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西田さん製作の薪割りきつきユンボ。
薪割りパワー20トン強
現在売りに出されています。
詳しくはヤフーオークション薪割り機で検索してください。
かなりお買い得です。

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最後に薪焚き人全員で記念写真
お疲れ様でした。

今度は冬の伐採お願いします。

PS
薪のお問い合わせは
090-4000-9698
0551-38-3017
西田さんまで

なら、クヌギといった良質の薪で価格も良心的です。



















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